ソロキャンプ@杜のテラス
こんにちは、とろろです。
行ってきた!ソロキャンプ2回目!
今回は大阪の能勢町にある杜のテラスに行きました。
今回もめーっちゃ楽しかった。
今回のキャンプを総括すると、
「キャンプ→温泉=神」です。
それでは本編どうぞ。
2回目のソロキャンプへ
10月に入ってどうにかキャンプに行きたいと考えていた僕は、有給をとって12日→13日でキャンプに行くことに。
場所は前から行きたいと思っていた杜のテラス。
ホームページからも分かるように「大人のあそび場」がコンセプトらしいので、ソロキャンプ向きだろうなと思っていた。
10月初めに行くことを決めて、約2週間前の予約だったので土日は埋まってたけど、平日はちらほらと空いてたので良かった。
予約の際にサイト番号を指定するスタイルで、39番を選択。
電源付きサイトだと追加料金がかかるので、付いていないサイトを選んだ。
サイト一つ一つが形とか違うみたいで選ぶの悩むし、コレクション感覚でいろいろ行ってみるのも楽しそう。
1日日
前回から新しいギアも買い足して、わくわくしながら車に荷物を詰め込んで出発。
チェックインは12時からだったので、買い出しの時間も考えて午前中に家を出た。
道中のスーパーで買い出しを終えて、お昼ご飯を食べてからキャンプ場にいくか悩んだけどまずはキャンプ場でチェックインを済ませることに。
12時半前くらいに到着したけどちらほらと他のキャンパーさんが来ていた。
前回のハイマート佐仲と違ってサイトが決まってるので、場所がなくなるという心配はないところは安心できていいですね。
サイトにテントだけ立てて、お昼ご飯を食べに一旦キャンプ場を出て、車で10分程の所にある道の駅「くりの郷」に向かう。
道の駅は平日なのに割と混んでて、駐車場には満車の看板が立っていた。入れそうだったので気にせず入ると、警備員さんが案内してくれた。
パフェも売ってるソフトクリーム屋とかおむすび屋とか中の直売所とか気になったけど、まずは腹ごしらえにレストランへ。
メニューがいろいろあってどれも美味しそうだったけど、なんとなく名前に馴染みのない棚田丼というのを頼んだ。ちなみに季節の栗ご飯は既に売り切れてた。
ご飯を食べた後は、野菜の直売所とかを見て回った。薪もキャンプ場より安く売ってたけど、前回の薪が残っていたので今回はスルー。
棚田丼とうどんが結構ボリュームあったので、他のものをつまみ食いせずにキャンプ場に戻ることに。
キャンプ場に戻ったのが、14時半頃。
さて時間はいっぱいあるし何をしようか。
この、何をしてもいい自由な時間を心置きなく享受できるのがソロキャンプのいいところだなと2回目にして思っている。
とりあえず、チェアやテーブル(新しく買ったやつ!)などを出して拠点を完成させる。
ちなみに立ってる三脚のはランタンスタンド。これも新しく調達したやつ。
チェアに座ってぼーっと木々を眺めてみたり、小説を読んだりしてまったり時間を過ごす。今回は瀬尾まいこさんの「天国はまだ遠く」という小説を読んだ。
前回のキャンプで少し肌寒い時間があったので、今回はブランケットを持って行ったのだけどこれが正解だった。山の中ということもあってか風が吹くと昼でも少し肌寒かったので、ブランケットにくるまって小説読んでた。
たまにはイヤホンつけて音楽を聴いてみたり。まったりまったり。
そうこうしてるうちに夕方になって、そろそろ焚き火をするかと準備に取り掛かる。
今回は焚き付けにフェザースティックなるものを作ってみようかと挑戦してみたが、なかなか火が付かなくて難しかった。焚き火って難しい。
仕方なく市販の着火剤を使って火を付けた。市販のものの有能さを改めて感じながら、いつかは自分の力だけで火を起こしてみたいと心に誓った。
夜ご飯はメスティンで米を炊いて、カレー(レトルト)に。
米は少し硬かったけどカレーをかければ気にならず美味しく食べれた。
やっぱりキャンプのカレーは美味し。
あと、焚き火でマシュマロ焼いて、チョコと一緒にクラッカーに挟むスモアっていうおやつを作って食べた。これがとーっても美味しい。簡単だしぜひ作ってみて欲しい。
夜ご飯食べてからまた夜のぼーっとタイム。
曇ってて星は見えなかったのは残念だったけど、雨予報なのに降らなかったので良しとする。
テントの中でごろごろ本読んだりして、23時頃に就寝。
地面が砂利なので少し心配だったが、今回もマットと寝袋のおかげでぐっすり寝れた。
2日目
朝方は少し雨が降っていたけど、起きて外に出る頃には止んでた。運が良い。
朝ごはんはスーパーで買ったパンとソーセージでホットドッグを食べた。
カップスープも入れて優雅な朝食。
昨日の夜ご飯もだけど、ガスバーナーを買って調理とかお湯沸かすのがとても便利になった。
チェックアウトが11時半だったので、少しのんびりしてから撤収。
洗い場とかも綺麗で、やっぱりこういうとこは純粋に気持ちがいい。あとゴミステーションがあったのも高ポイント。
綺麗に片付けして5分前にチェックアウト。
そのまま車で5分もかからないところにある能勢温泉に向かう。
能勢温泉が近くにあることはもともと調べていたので、絶対に行こうと決めていた。
温泉旅館だけど、800円で入浴だけの利用もできるこちら。
キャンプで汚れた体を洗い流して温泉につかるの最高だった。
コロナ禍で旅行とか行けなかったから温泉に入るのも久しぶりだったし、目いっぱい温泉を満喫してきた。
キャンプからの温泉という流れとてもいいなあ。定番になりそう。
帰りに再び道の駅「くりの郷」に寄って栗ソフトクリームを食べて、家に帰った。
今回も大満喫のソロキャンプでした。
今年はこれがラストキャンプかな。来年もいっぱいキャンプ行きたい。
とりあえず冬の間はお金を貯める為にも必死に働こうと思います。
それではまた。
ソロキャンプ2回目に向けて欲しいギア
こんにちは、とろろです。
初めてのソロキャンプから約1週間がたった。
早く次のキャンプに行きたくてうずうずしているけど、そんな簡単には時間が作れないのが社会人の悲しい運命。
休みが腐るほどあった大学生のうちにキャンプを趣味してたらいくらでも行けたのにって思うけど、お金がなかったあの頃では今みたいにギアをポンポンと買うこともできずにここまでの熱にはならなかったんだろうな。お金か時間かってやつですね。
実際にキャンプに行ってる時もそうだったし、帰ってからYouTubeで人のキャンプ動画を見てると、欲しいギアがいっぱい出てくる。
それらをネットで詳しく調べて、どの商品が欲しいか探してるだけでも楽しいからキャンプってすごい。
ということで今回は、僕がソロキャンプ2回目に向けて欲しいと考えているギアを紹介する。
ちなみにもう何個か買った商品もあるので、その場合は商品を紹介。
新たに欲しいキャンプギア
まず一つ目が、ガスバーナー&クッカー。
これは1回目のキャンプに行く前から、2回目以降には揃えようと思っていたギア。
前回は焚き火のみで調理(と呼べるほどでもない)をしたが、クッカーとか揃えて調理の幅が広がったらもっと楽しいだろうなってめっちゃ思ってた。
バーナーはすでに購入。
Amazonで¥4,560だった。
OD缶とCB缶のどちらのものにしようかと迷ったけど、CB缶を選択。
OD缶は携帯性に優れてるらしいけど、僕は基本的に車で移動するつもりなので携帯性とか収納性にあまり魅力を感じない。カセットボンベは安価で手軽に入手できるし、安定性も高そうだと思ったのでCB缶にした。
調べる前はなんとなく見栄え的にOD缶のものにしようと思っていたのだけれど、やはりちゃんと調べることって大事。
クッカーはメスティンとかスキレットとか欲しいなって思うモノはいろいろあるけど、まだ調べきれてないのでこれから調べる予定。
ちなみにキャンプ経験のある友人に聞いた話では、クッカー(メスティンとか)は100均とか安いのでも十分使えるらしいのでとりあえずそれを買おうかなと考えている。
欲しいギア二つ目が、ランタンスタンド。
これは実際にキャンプ中に、あったらいいなと感じたギア。
タープを張らずにチェアとテーブルむき出しスタイルだったので、夜になるととにかく暗くなって手元が見えなかった。
ランタンは持っていたのだけれど、下に置くと上まで光が来ないし、手元を照らすのにいちいちランタンを動かすのもめんどくさい。
スタンドを立てて上から光が照らしてくれれば快適だろうなと思ったし、個人的にキャンプに行って次に欲しくなったギア第一位です。
ランタンスタンドももう購入した。
キャプテンスタッグ ランタンスタンド UF-25
Amazon限定モデルのものを買った。¥3,380。
通常のモデルより1000円くらい高かったけど、収納時のサイズが約20cmほど短く、収納袋付きということでこちらを購入。
ついさっき携帯性とか収納性に魅力を感じないとか言っててブーメランではあるが、収納しても1メートルくらいと結構かさばりそうなのでできる限り短い方がいいかなと。あと収納袋は要る。
ちなみこの商品もう家に届いたんだけど、やはりけっこう長くて車に積むのも大変そうなので短い方にして良かった。
欲しいギア三つ目が、キャンプ用枕。
前回のキャンプではマットと寝袋でとても快適に眠れたのだけれど、欲を言えば枕があればいいのになと思った。
調べたらそれほど高いものでもないし、空気を抜くととてもコンパクトにまとまるみたいなので一つ持っていても損はないかなと。
ただ枕に関しては合う合わないがあるし、選ぶの難しいね。
調べたら寝袋を買ったLeepweiが出してる枕があったのでそれを買おうと思ってる。
なんとなくおそろにしとこ。
その他にも、革手袋とかクーラーボックスとか細かなものはもろもろあるけど、この辺はとりあえず代用できるものを持ってるし、後々集めればいいかなと思ってる。
いろんなところで聞く話だけど、キャンプのギアって集めようするときりがないし、ほんとに沼って感じする。
ただ、仕事で必死に稼いだお金を自分の好きなものとかわくわくするものを買うために使うのは、消費欲が満たされて結構幸せを感じるかも。
これからも破産しない程度にわくわくする買い物ができればなと思う。
ああ早くキャンプに行きたい。
今月中にもう一回行けたらいいな。それが今年の締めキャンプになりそう。
行けたらまた感想書きます。
それではまた。
初ソロキャンプ@ハイマート佐仲
こんにちは、とろろです。
ついに行ってきた!ソロキャンプ!
今回はその内容と感想を話していく。
ちなみに、感想から言うと、
めちゃくちゃ楽しかった。です。
それでは順に書いていこう。
ついに初ソロキャンプへ
今回行ったのは、兵庫県の丹波篠山市にあるハイマート佐仲オートキャンプ場。
ここを選んだ理由は、家からほどほどに近くて、車でサイトまで入れたから。そして、トイレなどの水回りも綺麗に整備されているそうで、初心者でも行きやすそうだったから。
芝生も水回りも綺麗だったし、結果的にここを選んでとても良かった。
チェックインが13時からだったので、近くのスーパーで食材などを購入してからキャンプ場に13時過ぎにつけるように逆算して家を出発。
高速を降りて、まずは業務スーパー篠山インター店に寄った。
今回は本格的な調理はできないので、カップ麺やおにぎりなどを買うつもりで店に入る。しかし、店の広さのわりにあまり目を引かれる商品が無かった。
焚き火でマシュマロを焼こうと計画していたのだけれど、マシュマロすら置いていない(探すのが下手だっただけかもしれないが)。
そこで改めて近くのスーパーを検索し、今度はさとうバザールタウン篠山に向かう。
ここに入っているスーパーがとても良かった。広かったし品揃えも良く、買おうと思っていた商品が全て置いてあった。
初キャンプということでどれくらい食べ物、飲み物がいるのか分からず調子に乗って3000円弱分も購入(結局、全然食べきれず家に持ち帰るはめになった)。
お昼ご飯を近くの店に入って食べるか、スーパーで買ってキャンプ場に食べるか迷ったけど、どうせならとスーパーでお弁当を買ってキャンプ場で食べることに。
キャンプ場到着
スーパーから15分ほど車を走らせ、キャンプ場に到着。事務所でチェックインしてからサイトへ向かう。
だいたい13時半くらいに到着したけど、サイトはちらほら埋まっていた。11時からのアーリーチェックインもあるので、それを利用している人もいたのかもしれない。
完全フリースペースなのでどこにするか迷っているうちに場内をほぼ一周してしまい、流れで事務所のやや近くに道路側の木の下に車を停めた。
もう少しいい場所もあったかもしれないが、ソロキャンプで音や話し声が周りに迷惑になる心配もなかったので特に問題はなかった。
場所よりも周りのキャンパーさんによるんだなあ…と今回学んだ(遠い目)。
車を停めて早速テントを立てることに。
家で試しに立ててはみていたが、初めての外でのテント張りだったのでどれくらい時間がかかるのか少し不安だった。
しかしそんな心配はご無用、30分程度で無事テントが完成。地面が芝生で軟らかかったのでペグが打ちやすかったのも良かった。
無事にテントも立てれたので、少し遅めのお昼ご飯を食べる。
キャンプなのでちょっとお洒落なお弁当を選んだ。
お弁当を食べた後は、少しキャンプ場を散歩することに。
ソロキャンプなのでテントを離れるのは少し怖かったが、テント以外のものを車に乗せてちゃんと鍵しとけば大丈夫かなと判断。周りに人もいっぱいいたし。
キャンプ場の隣に小さなダムがあって、その周りを散策できるようになっていた。ダムに向かうためにひたすら長い階段を上る。
ダムを1周ぐるりと散策。だいたい30-40分くらいかかった。
道中で松ぼっくりが落ちていたので、5、6個拾ってポケットに突っ込む。松ぼっくりは着火剤になるどこかで聞いたことがあったので。
ちなみに道中は少し足元が悪いところもあったので、天気が悪い時などは注意が必要そうだった。
散策を終えてテントに戻り、夜ご飯まで時間があったのでチェアに座って持ってきた小説を読むことに。
この時間が最高すぎた。暑くもなく寒くもなく、太陽は少し雲に隠れていて日差しも強くなくとても気持ち良かったし、キャンプ場でぼーっと小説を読むのめっちゃいい。
今後もソロキャンプに行くときは、小説を一冊持っていこうと心に誓った。
夕方頃になって周りもちらほらと火おこしを始めたので、僕も火おこしにとりかかることにする。
これまた初めての火おこしではらはらしていたが、着火剤とチャッカマンを持って行ってたのですんなりと着火。
なんなら薪の加減が分からず入れすぎたので、火が大きくなりすぎてそっちではらはらした。次はもう少しうまく加減したい。
ちなみに、このキャンプ場は下が芝生なので直火は禁止。焚き火台を使う際もシートか板を引く必要が有り。板は無料で貸し出しされていたので、無い人はそれを借りることもできる。
クッカーで、お湯を沸かしてカップラーメンを作る。
直火での使用はあまり推奨されていないが、お湯を沸かすくらいならと直火で温める。次までにはバーナーを買うので一度だけ許してくださいと、心の中でクッカーに謝っておいた。
ただのカップラーメンだが、やはり美味い。外で食べる飯は美味い。
続いて、さつま芋を濡らした紙で包み、その上からアルミホイルで包んで火の中に投入。作り方も曖昧なまま、手探りで焼き芋を作ってみた。
時折転がしながら1時間弱加熱し、取り出してみる。
ホイルを開けてみると、皮は若干焦げていたが中の芋はしっかりと火が通っていて、ちゃんと焼き芋になっていた。
楽しい。キャンプ飯と呼べるほどでもないが、自分で調理して食べ物ができるのはとても楽しかった。
そのまま焼き芋1本食べたらお腹いっぱいになって他に買ったものたちが食べれなかった(そりゃあそう)。
一通り食べ終わって、時刻は8時くらい。
薪をくべるのをやめて消火に入る。
簡単に周りを片付けて、一旦テントに入って寝袋にダイブ。
携帯をいじりながら、お腹いっぱいでごろごろしてた。
9時頃になってお腹が少し落ち着いてきたので、再び外に出る。
火は完全に消え、僕のテントの周りは真っ暗になっていた。
チェアに座って、チューハイを飲みながら星空を見上げる。
やはり山の中だけあって、星が綺麗に見えた。
これまでの人生で眺めてきた星空たちと、その時の記憶を思い出して、エモさに浸る夜でした。
身体も寒くなってきたので程ほどで切り上げ、テントの中に。
しっかりマットと寝袋を敷いたので寝心地が悪いこともなく、日が変わる前には眠りに落ちてた。
朝は7時前に目が覚め、テントの中でしばらくまどろんだ後、外に出る。
行く前から分かっていたが、なんて清々しいんだキャンプの朝。
朝ごはんにとスーパーで買ってたパンをもそもそと齧る。お湯が沸かせればぜひコーヒーでも淹れたい気分だった。次までには絶対に買おう。
チェックアウトが11時までなので、チェアに座って本を読んだりだらだらして、そのままだらだらと片づけをして5分前にチェックアウト。
田舎の景色を眺めながら、鼻歌まじりで帰路についた。
最後に
初ソロキャンプ最高だった。
そしてハイマート佐仲オートキャンプ場、とても良かった。
今回月曜日に休みが取れたので日曜→月曜で泊まったが、それでも利用客はそれなりに多かった。どこのキャンプ場も大抵そうだろうが、このキャンプ場も僕が見た時には、土曜→日曜は予約可能な期間の全てが埋まっていたと記憶している。
キャンプ場は早めに予約しないといけないらしい。
早くも次のキャンプに行きたくなっている。
ソロキャンプ、いい趣味になりそうで良かった。
人と行くグルキャンも楽しいんだろうな。
次の記事では、今回の初めてのソロキャンプを踏まえて、これがあって良かったってものや、次のキャンプまでに欲しくなったギアなどの紹介でもしようかと考えているので、そちらも是非。
それではまた。
ソロキャンプを趣味にしたい②
こんにちは、とろろです。
今回は前回に引き続き、キャンプ未経験者が初キャンプに行くまでについてを書いていくよ。
キャンプギア(キャンプ用具のことをギアと呼ぶことを最近知った。専門用語っぽくてかっこいいね←)を何も持っていないのに出発1週間前にキャンプ場を予約したので、1週間でキャンプができる用意一式を準備をするというミッションが課せられた。
そもそもキャンプをするのに何が必要なのかすらよく知らないレベルなので、ネットやYouTubeで「初心者 ソロキャンプ」で検索を重ね、情報を集めることに。
個人的にはYouTubeで調べる方が、使っているのを映像で見られたり、より詳細な説明が聞けたので分かりやすかった。
初めてのソロキャンプに絶対必要な物、できれば買いたいもの、余裕があれば買うものにカテゴリー分けして、それぞれの商品でめぼしいものをリスト化していく。
いろんな人がいろんな商品をお勧めしているので、選ぶのが大変だった。
とりあえず初めてということで、それなりに安価でAmazonのレビューが高いものを選ぶ。ただ、安物買いの銭失いになるのは避けたい。
ネットで買えそうなものはAmazonで購入し、自分の目で見て選びたいと思ったものは仕事が休みの日に店に買いに行くことに。平日に休みがある仕事でよかった。
ここで、現時点で購入したものを紹介しようと思う。
まず絶対に必要だと思ったものから。
(ちなみに価格は僕が購入した価格です。)
〇テント
BUNDOK(バンドック) ツーリングテント BDK-18 ドーム型 【1~2人用】
¥ 5,891
〇寝袋
LEEPWEI(リープウェイ) 210T シュラフ
¥ 2,580
〇マット(寝袋の下に敷く用)
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) EVAフォームマット M-3318
¥ 2,100
〇キャンプチェア
S'more(スモア) SMOFT002HBCa ブラック
¥ 5,370
〇ランタン
GENTOS(ジェントス) LEDランタン エクスプローラー EX-036D
¥ 3,341
ちなみにキャンプチェアだけは実際に店に行って購入した。
実際に座ってみて分かったけど、同じような形状のものでも全然座り心地が違う。チェアは実際に座ってみて自分に合うものを購入するのがおすすめ。
それ以外のものはAmazonで購入。
続いて、できれば買いたいもので実際に買えたもの。これらも全部Amazonで買った。
〇焚き火台
CARBABY(カーベイビー) バーベキューコンロ 焚き火台 1代目
¥ 2,980
〇焚き火シート
Fieekty(フィークティー) 焚き火台シート 第2世代
¥ 999
〇火消し壺
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) バーベキュー用 火消しつぼ
¥ 2,052
以上が現時点で購入した僕の記念すべき初めてのキャンプギアたちである。総額で25,000円くらい。
商品が家に届くたびテンションが上がって、まだ使ってもないのに愛着がわいている。こんなに何かにわくわくするのは久しぶりかもしれない。
ちなみに料理をするためのガスバーナーやクッカーなども欲しかったのだが、初めてのキャンプでそこまでできるのかも分からなかったので、今回のキャンプでは断念した。
ご飯は買ったものをそのまま食べる予定。きっとキャンプ場で食べれば何でも美味しく感じるだろうと信じている。
とか言いながら、未練たらしくクッカーを調べてみたりしてるのでしれっと買って行ってるかも。
そして、他に買った方がいいものがあるんじゃないかと不安になったりしている。
一応寝泊まりはできるだろうし、なんとかなるだろうか。
最後に、初めてのソロキャンプに向けて、今回の目標を立てたので発表する。
「テントを立てて、寝袋で寝て、無事に帰ってくる。焚き火に挑戦する。」
出発まであと3日。
とても楽しみだ。
帰ってきたら感想などをまた書く予定。
それではまた。
ソロキャンプを趣味にしたい①
はじめまして、とろろと申します。
タイトルにもあるように、僕はソロキャンプを趣味にしたいと考えている24歳の新社会人です。
はじめての記事である今回は、僕がキャンプを始めるまでの経緯をお話ししようと思う(ちなみにこの記事を書いている時点では、キャンプに行ったことはない)。
キャンプを始めるきっかけ
人より2年長かった学生生活が終わり、今年の4月に社会人になった。
就職する前から、社会人になったら新しい趣味を始めたいと僕は考えていた。
僕は趣味と呼べるものが少ない人間だ。
趣味は?と聞かれるととても頭を悩ませるし、悩んだ末に「Youtubeを見ること」なんて答えが出てくる自分をどうにかしたい。
それについて考えるだけでわくわくするような、そんな熱中できる趣味が欲しいとずっと考えていた。
大学時代にも趣味を探すためにいろんなことに手を出してみたけれど、どれも一生の趣味になるようなものにはならなかった。
キャンプって楽しそうだなとは思っていた。友達とコテージを借りて泊まったり、バーベキューするのが好きだし、自分はその楽しさを享受できるだろうと。
ただ、用具とか集めるの大変そうやな……お金もかかりそうやし……と思って今まで手を出してこなかった。小さい頃からキャンプというものをほとんどやったことがなかったので、キャンプに対する心理的ハードルが高かった。
社会人になったらお金に余裕もできるだろうし、キャンプに挑戦してみたい。
卒業間近の僕はそう意気込んでいて、社会人になったらキャンプを趣味にする、と周りの友達にも言いまわっていた。
しかし、社会人になった4月。世間では、新型コロナウイルスの流行がなお続いていた。むしろ変異株の出現もあって状況は悪化する一方だった。
会社からもコロナの感染対策を徹底するように強く言われていたので、外出を自粛する日々が続いた。仕事に慣れるのにも必死だった。
そんなこんなで、9月。
僕はキャンプに行くどころか、キャンプ用品の1つも持ってはいなかった。
恥ずかしい。
キャンプを趣味にするんだと息巻いていたのに、この体たらくはさすがに恥ずかしい。
先日大学の友達と話していた時に、「キャンプを趣味にするって言ってたよな?」と話を振られ、「行きたいんやけどなあ」なんて濁した自分がとても恥ずかしい。
夏も終わりに向かって、これからキャンプをするのにちょうどいい季節になる(オールシーズン1回も行ったことないから知らないけど)し、そろそろ行くしかない。
このタイミングを逃すと、一回もキャンプに行かないまま今年が終わる未来が目に見えていた。
僕はキャンプに行くことを決めた。決心したのが昨日。
そして、キャンプ道具を1つも持っていない状態で、キャンプ場を予約した。今週末に。
あまりにも急である。無謀と言ってもいい。
けど、この決意を逃すわけにいくまいと、自分でも驚くべき行動力を発揮したのである(この程度で驚いている時点で、自分の行動力のなさがうかがえる)。
時間も時間なので(?)この記事はここまでにする。
次の記事では、右も左も分からない初心者が、キャンプに行くまでの準備をする様子を書こうと思う(実際にまだ行ってないので、どうなるかは分からない)。
それではまた。